Athletics 陸上競技専攻

「日本一、そして世界へ!」と大きな目標を掲げ、その夢に向かって走り続けます。努力する過程で人の温かさや仲間の大切さを感じ、そして、苦難を乗り越えようとすることで自分自身を成長させることが可能となります。陸上競技専攻は「陸上競技を通して人として成長すること」を活動の最終目標としています。そんな夢に向かって一緒に追いかけてみませんか。

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陸上競技専攻について

専攻名 陸上競技専攻
創部 2016年
専攻人数 8人
活動日 月曜日〜土曜日
※ただし、日曜日に大会等がある場合は日曜日も活動します
活動場所 本校内敷地、泰野カルチャーパーク、レモンガススタジアム平塚、茅ヶ崎しおさい公園、相模原ギオンスタジアムクロスカントリーコース等
遠征・合宿 年3回程度
チーム説明・コンセプト 目標は大きく「日本一、そして世界へ」と掲げています。私たちは誰もが勝者に生まれてくるわけではありません。しかし、勝者に生まれ変わることはできると信じています。勝者には「誰かに勝つ」という勝者もありますし、「自分自身に勝つ」という勝者もあります。さらに、その努力する過程で感じる人の温かさ、仲間の大切さ、そして、苦難を乗り越えようとすることで自分自身の成長が得られます。我々のチームは、「陸上競技を通して人として成長すること」です。そんな夢に向かって一緒に追いかけてみませんか。
求める選手(生徒)像 星楼の校訓は「労働」・「感謝」・「努力」です。これは他の人のために汗を流し、また多くの方に支えられていることを感謝し、努力をし続け、決してあきらめないという意味です。そして星楼は建学以来、「星楼の心=3つの約束」(人を認める・人を排除しない・仲間を作る)」を軸に教育活動を行なってきました。
陸上競技専攻ではこの校」|や3つ的束に基づいて自分自身の成長を信じ、そこに集う仲間を大切にして、最後まで諦めない生徒を求めています。

指導スタッフ Coach & Staff

国内外最高レベルを熟知した指導スタッフから、技術だけでなく、プロの世界はもちろん、
スポーツに関わるあらゆる場面で必要な強い精神力、社会性を学びます。

スタッフ写真
陸上競技専攻は2016年に創部され、2023年に8年目を迎えます。創部4年目の2019年には男子走幅跳で神奈川県新人陸上大会及び関東選抜新人大会で優勝に輝き、また翌年の2020年は前年度をさらに上回る成績をトラック・フィールド・駅伝の各大会で残すことができました。
特に県新人陸上大会では男子400mと円盤投の2種目で優勝、男子200m、走幅跳、砲丸投では第2位、そして学校対抗の部では第4位となり、前年に引き続き出場した関選抜新人大会においては砲丸投で優勝、円盤投で第2位の成績を収めることができました。
また、過去にはブータンやエリトリアからの留学生とともに、国境や人種の違いを乗り越えて、我々と同じ目的に向かって切磋琢磨する日々を送り、他では経験できない様々な学びや経験を通して、競技力のみならず、社会で求められる人間性を高める取り組みを行ってきました。

顧問(短距離/フィールド)
経歴:修善寺工業高校→日本体育大学
選手歴
・十種競技 日本インカレ優勝
・十種競技 日本選手権2位
指導歴
・逗葉高校→金井高校→瀬谷西高校
・円盤投げ日本高校記録樹立(当時)
・数々のインターハイ・国体入賞者輩出
・明海大学 陸上競技部コーチ
スタッフ写真
顧問(長距離担当)
経歴:小田原高校→筑波大学
選手歴:東京箱根間往復大学駅伝競走(2年9区·4年4区)
指導歴
・相洋高等学校 陸上競技部顧問
・全国都道府県対抗男子·女子駅伝神奈川県チーム監督・コーチ
・東日本女子駅伝 神奈川県チーム 監督・コーチ
・インターハイ入賞・国民体育大会入賞
・ロンドンオリンピック 女子マラソン日本代表
・世界選手権 女子マラソン(ベルリン銀メダル・大邱)日本代表
・数々のアジア、世界大会に選手を輩出
スタッフ写真
顧問(短距離担当)
経歴:新栄高校→日本体育大学→富士通
選手歴
・100m200m 全日中優勝
・200m インターハイ優勝100m
・100m 国体優勝(少年A)
・日本インカレ優勝
指導歴
・関東学院中学高校 陸上競技部顧問
・明海大学 陸上競技部コーチ
・国体神奈川県チーム短距離コーチ
コース別サブ画像

Facility 施設・寮

星槎クロスカントリーコース

施設・寮の写真

投擲場

施設・寮の写真

Pick-up ピックアップ

星槎国際高校湘南が目指す
「学びの特徴」

星槎国際高校湘南は、生徒一人ひとりの学力・実践力の向上を全力でサポート。
スポーツを通して共生社会の実現を学び、人間力の育成を図ります。

セカンドキャリアを視野に入れた知恵と柔軟な思考力・社会性を身に付ける

さまざまな社会情勢の変化に対応できる人材が求められています。スポーツを通じて、団結力と協調性、忍耐力と自制 心、規律と自律、そして生きるために必要な知恵と思考力などを身につけ、社会に通用する人間を目指します。

グローカルな人材の育成

世界的な視野と行動力を持ちつつも、自身が生きる地域の自然や文化を大切にする、場所文化に根差したグローカルな 人材の育成を目指します。

スポーツと学業を両立できるカリキュラムを組み、文武両道の実践

学業のみ、競技のみでは広い考えを持つことができません。勉強の中にスポーツ、スポーツの中に勉強という学業=ス ポーツという考えを持ちながら活動しています。午前は座学、午後は実技といったカリキュラムで両立を目指します。

仲間作り

生涯を通しての、かけがえのない仲間作りを大切にします。

トップアスリートを目指せる環境

神奈川県内だけでなく、全国そして世界から同じ志を持ったアスリート生が集まり、研鑽を重ねます。在学中そして卒 業後には、日本や世界を代表する選手として活躍する仲間とともに過ごします。

受験対策ゼミ
特別進学クラス

全国に約6000人が学ぶ星槎国際高校を代表する進学クラスです。校舎のある星槎湘南大磯キャンパスをメイン教室としながら全国の校舎をオンラインでつなぎ、難関大学受験を目指す仲間とともに学習を進めます。

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プログラミング学習

プログラミング学習の様子

情報科目「情報I」は2022年度から必履修科目になりました。情報化社会(Society5.0)を生きるこれからの世代とって、ITリテラシーは必要不可欠です。情報の資格を持った教諭とIT専門技術者がチームとなって、より深い学びを全力サポートします。パソコンやスマホの仕組みだけでなく、コンピュータウイルスやセキュリティ対策、進化が著しいAI(人工知能)、ディープラーニング、量子コンピュータなど未来の展望も学習します。プログラミングやデータ分析の演習を通じて論理的思考を磨くことで、大学や社会のあらゆる場面で活躍できる基礎能力を身につけることができます。

※ IT(Information Technology):情報技術、通信(Communication)を加えてICTともいいます。
※ ディープラーニング(Deep Learning):深層学習、AIの知識獲得の手法のひとつ。

Year Schedule 年間スケジュール

4月
神奈川県記録会
各種記録会(大学主催、郡市町陸上競技協会主催等)
5月
全国高等学校総合体育大会神奈川県予選
6月
全国高等学校総合体育大会南関東予選
各種記録会·選手権大会(県郡市町陸上競技協会主催等)
7月
各種記録会·選手権大会
8月
全国高等学校総合体育大会
夏季合宿(県内または県外)
9月
神奈川県高校新人陸上競技大会
各種記録会
10月
国民体育大会
関東高等学校選抜新人陸上競技大会
各種記録会
11月
神奈川県高等学校駅伝競走大会
各種記録会
12月
長距離競技会
冬季合宿(県内または県外)
1月
各種駅伝大会
ロードレース
2月
各種駅伝大会
ロードレース
3月
ロードレース
各種記録会
春季合宿(県内または県外)

※ 上記日程は変更となる場合があります

Daily Schedule 1日のスケジュール

1日のスケジュール画像
14:00~17:30

体育(専攻活動)


日々の練習は星槎の敷地内(全天候型走路・クロカン走路・投擲練習場)や近隣の陸上競技場を利用して行います。
なお、移動を伴う練習では学校所有の車両を使用し、最適な練習環境を提供いたします。
※利用する主な競技場:秦野カルチャーパーク、レモンガススタジアム平塚、柳島スポーツ公園
17:30~

授業·活動終了


専攻の活動(練習や大会等)後は、現地での解散やJR大磯駅までの送迎を行ないます。
18:30

夕食(寮生)


毎日活動している生徒のために、栄養のパランスが取られた献立が用意されています。美味し
い食事をとりながら、明日へのエネルギーを蓄えます。