津軽三味線あべや「三味線・民謡邦楽ユニットLIVE!」
文化庁の「学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業(学校巡回公演)」は、トップレベルの芸術団体が全国の学校を訪れ、子どもたちに質の高い舞台芸術の鑑賞やワークショップを提供する事業です。今年度は10月2日(金)に、津軽三味線と民謡のグループ「あべや」さんが来校し、ワークショップと公演ライブをしていただきました。

「あべや」は、三味線の全国大会優勝者である阿部金三郎、阿部銀三郎兄弟を中心に結成された新感覚邦楽エンターテインメント集団です。前半のワークショップでは、迫力ある楽器演奏に息をのみ、三味線や尺八の説明を食い入るように見つめる生徒達。民謡クイズでは、歌を聴いて民謡のテーマを想像する民謡クイズなど、邦楽の世界にどんどん引き込まれていきました。

公演LIVEでは、太鼓や歌い手の方も加わり、三味線バトル、和太鼓の演舞、そして民謡の歌唱と、迫力のある演奏が続きました。民謡の囃子ことばをステージと生徒達で掛け合う場面では、ロックやポップスのライブ会場のように熱く盛り上がりました。

公演では、事前に希望した生徒がソーラン節の演奏に参加する体験もありました。また、邦楽の楽器による伴奏で、『星槎の歌』を合唱するという、貴重な体験をさせてもらうことができました。
民謡や邦楽は、ブームになることのない古い音楽のように思ってしまいますが、知らず知らず日々の暮らしのどこかで触れているものです。今回の公演では「あ、どこかで聞いたことがあるかも?」という楽器の音色や民謡を、楽しい解説付きで、しかも迫力の生演奏でたっぷりと聴くことができて、とても贅沢な時間を過ごすことができました。

