【星槎国際静岡】夏企画「和菓子作り・茶道体験②」
こんにちは!
本日は夏企画2回目となる「和菓子作り・茶道体験」を実施しました。
前回は、初心者入門編。
今回は、初心者から経験者誰でもというご案内です。
普段は星槎でプログラミングや福祉の授業をしてくださっているH先生の茶道体験でした。
今回一番生徒に感じてほしかったのは「おもてなしの心とは?」というところ。
お茶を楽しんでもらうために、相手を想い準備をする。お菓子も自分で作ってみないと大変さや見えない心配りがわかりませんよね?
H先生が前日から準備してくださったお茶席は普段の教室とは思えない季節感じる素敵な空間でした。
デジタル化が進み、直接顔を合わせて話したり、何かを一緒にするという経験が少なくなっているいま、見えないところへ「思いを寄せる」ということが大人でもなかなか出来なくなっていているように感じます。今回の企画では、そういった相手へ想いを寄せるというここと亭主・正客の役割や作法の理由などたくさんの事を学ぶ事ができました。
中でも生徒たちが衝撃を受けていたのは、「狭い茶室でもしも襲われた時、柄杓の合を外すと武器になる」というお話。
また参加したいですという声が多く聞かれた夏企画でした!