【星槎国際静岡】炎色反応の理科実験
こんにちは!
今年度からできた、理科実験ゼミでは、顕微鏡での新紙幣観察や、クエン酸と重曹を使用したラムネづくりなど、生徒が提案した実験をしています。
今回は、炎色反応の2回の実験の様子をご紹介!
10月16日、炎色反応の初回実験では、塩化ナトリウムなどの液体を使用しました。結果は、どれも同じ色になってしまい、思ったような色の違いを観察できませんでした。
部屋を暗くし観察しましたが、色の変化は分からず・・・。
生徒からは、「液体ではなく、粉末を使用した方が色の違いを観察しやすいのでは」との声が。
そこで、次の回には、塩化ナトリウムなどの粉末を入れた固形燃料を作り、再挑戦。
各粉末の炎色反応の違いを観察することができました!
理科の実験ゼミでは、安全に配慮しながら、失敗から気づきを得て、次の実験につなげています。
今月の実験も楽しみですね!