8月18日（月）、星槎国際高校福岡中央学習センターのサマースクール特別企画として「福岡魅力発見～博多編～」を実施しました。
希望した生徒が参加し、夏休み中にも自分の関心に沿った学びを深めることができる機会となりました。

今回のテーマは「博多昔話コース」。
福岡中央学習センターを出発し、東長寺の大仏や龍宮寺の人魚伝説、櫛田神社、川端商店街など、博多の名所を歩いてめぐりました。

東長寺では国内最大級の福岡大仏を見上げ、圧倒的な存在感に感嘆の声が上がりました。龍宮寺では博多に伝わる人魚伝説にふれ、街に息づく物語の深さを感じました。博多の総鎮守・櫛田神社では集合写真を撮影し、夏らしい一場面となりました。

ただ歩くだけでなく、「この場所をどのように説明できるか」という視点を持ち、生徒たちは地域の歴史や文化を自分の言葉に置き換えようとする姿が印象的でした。ウォーキングそのものも体力づくりや生涯スポーツへの意識につながり、心と体の両面で充実した時間になりました。

💬 生徒の感想

• 「大仏の大きさにびっくりしました。写真では伝わらない迫力でした！」
• 「人魚伝説を聞いて、博多って昔から色んな物語がある街なんだなと思いました。」
• 「神社でみんなと撮った集合写真が一番の思い出です。夏休みらしい一日になりました。」

今回の博多めぐりは、まさに“学びが思い出になる時間”。
参加した生徒にとって、夏休みの一日が新しい発見とともに彩られたのではないでしょうか。

サマースクールは、夏休み期間中でも希望に応じた学びを大切にする取り組みです。
次回8月20日（水）は「文化伝来コース」を予定しています。こちらの様子も後日お届けしますので、ぜひご覧ください。