【星槎国際那覇】将来の自分への贈り物。
「あっという間に」という言葉を何度使ったことでしょうか…。
それでも使いたくなってしまうほど、あっという間に3月に突入しました。
那覇学習センターでも卒業に向けて3年生たちはそれぞれ準備を進めています。
そして、1・2年生も新たな学年に上がる前に将来について少し考えるきっかけを持ってほしいということで進路講話を実施しました。
講話は受験対策ゼミの岩田先生と阿部先生が担当してくださり、
「進路実現のために準備しておきたいこと」
というテーマで那覇学習センターの生徒に向けたお話をしてくださいました。
進路選択をする際に「自分を知る事」の大切さ、進路を決定していく際のポイントや注意しなければならない事、そもそも専門学校と大学の違いは何かなど様々な視点から説明をしてくださり、生徒たちもうなずいたり、熱心にメモを取りながら聞いている生徒も居ました。
そして「この道に進みたい」と思った時に進める準備をしておく必要があるということ。
受験対策ゼミでは、1・2年生の時からどのような進路に進む際にも必要な基礎的な力を身につけることも出来るコースがあると紹介もしていただきました。
私も受験対策ゼミの先生方のお話を聞いていて印象に残った言葉は
勉強を重ねたり、経験を増やすことは「未来の自分へのおくりものをすること」です。
という言葉です。
たしかに、今スグに進路を決めることは難しいかもしれませんが、未来の自分のために今できることは必ずあります。大きなことではなくても小さなことを積み重ねておく事の大切さに気付くことができました。
受講した生徒たちと一緒に、今できる事に取り組み、生徒たちの未来に繋がる進路決定を支えていけたらと思います。