School Life

UNIVERSE

ワクワクドキドキ!宇宙で命を学ぶ

私たち人類から地球、惑星、銀河そして宇宙へと思考を広げる中で命を捉え、「宇宙科学」、「人類の宇宙観」の変遷、宇宙開発やゴミ問題など、宇宙への進出にあたっての「宇宙倫理」を学びながら、目前に迫る宇宙での共生について考えます。

「人を認める」「人を排除しない」「仲間を作る」
星槎の3つの約束を宇宙で学ぶ

星槎の宇宙教育

星槎は、生活、地球そして宇宙環境における子どもたちの興味関心を、科学することへと繋げることが大切であると考えています。その出来事のすべては、私たち人類と宇宙との繋がりの中にあり、私たちの生命を育む水・空気・大地と、これを抱く地球、そしてその根源にある宇宙との繋がりを探求し、学ぶことは、星槎の3つの約束「人を認める・人を排除しない・仲間を作る」の実践を通した共生社会創造の根本であると考えています。星槎では「宇宙教育実行委員会」を中心に、宇宙航空教育連携協定を結んだJAXA宇宙教育センターや、東北大学、九州大学、東京工業大学そしてスペースウェザー協会やSEISA天文クラブなどと連携、協働しながら、教科や学校だけにとらわれない、多様な宇宙教育を展開し、地域や社会への有効性を高めていきます。

宇宙を通して「好奇心」「冒険心」を磨き、
「匠の心」を学ぶ!

宇宙の学校®️

「命の繋がりを学ぶ」「身近なことから学ぶ」そして「仲間と共に学ぶ」星槎の共感理解教育は、「宇宙を素材」として「命の大切さ」を伝えたいJAXA宇宙教育センターと、想いを同じくしています。JAXA宇宙教育センターとKU-MA(子ども・宇宙・未来の会)が提供するプログラム「宇宙の学校」では、「好奇心」「冒険心」を磨き、「匠の心」を学ぶことを目的として、身の回りにある教材・道具を使いながら、日常生活で子どもたちが不思議に思う事象について考え、科学することを大切にしています。また、テーマとした実験や工作を各家庭でも行うことで、家族の絆を深めることも繋がっています。

星空を見ながら、世界中の仲間と繋がる

SEISA天文クラブ

元平塚市博物館館長で2020年から星槎の仲間入りをされた鳫(がん)先生。夜空や宇宙の面白さを50年に渡り多くの子どもたちに伝え続ける「星のスペシャリスト」です。そんながん先生が主宰する『SEISA天文クラブ』が2021年4月スタート。おもに季節ごとの「天空教室の時間(観察会)」と月2回の「天文クラブの時間」の2本立てです。例えば、全国そして世界の仲間と同じ星を眺めながら、時間や宇宙の広がりをイメージし、お互いを想い合うような、星槎ならではの天文クラブを作っていきます。

宇宙を生活に活かすための学び!

SEISA宇宙天気クラブ

朝、天気予報を確認するのと同じように、宇宙天気を確認してから1日がスタートする日常が、近い将来やってきます。2021年にスタートしたSEISA天文クラブと並び、宇宙天気を中心に学ぶクラブとして「SEISA宇宙天気クラブ」がスタートしました。ロケット開発など、確かに宇宙技術は向上している現代ですが、昔の人の方が日頃の暮らしに宇宙、天気を活かしていたことも忘れてはなりません。日ごろの何気ないできごとの全ての原因は、天気と宇宙にある。一人でも多くの人に宇宙天気のことを知ってもらう活動を行っています。

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© Seisa Kokusai High School.

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