今年度、郡山学習センターでは、企業様・事業所様にお越しいただき、生徒達が直接お話を聞く機会を設けました。第１回目は、白河市に本社のある株式会社昇栄より渡邊淳一様にお越しいただきました。

白河・西郷・棚倉地区は北関東に面し、東北の玄関口として物流の拠点となる重要なエリアです。元ホテルマンだった渡邊様のお話はとてもわかりやすく、楽しく、時間があっという間。ワークシートを使いながら「自分を知る」ことの大切さを伝えていただきました。学校でも、「自己理解」は大切！といつも伝えていますが、実際に企業の方にそれを伝えていただけると、説得力が増しますね。物流というと、物を運ぶことだけに目が行きがちです。実際は、物の動きを知るための情報の管理も重要！そして、倉庫の中の仕事は、女性が大活躍しているなど。知らなかった情報に、驚いた生徒も多かったようです。そして、もちろん！白河のご当地ヒーローダルライザーのお話しも聞けました。

仕事が、面倒で、ただ生きるだけに従事するものではなく、生きがい、やりがいに繋がってほしいな。と思います。そうなれば、ダルライザーが言うように「働く人はヒーローだ！」となるのかもしれませんね。昇栄さんをスタートに、１年間、お越しいただいた企業様・事業所様を、ブログでご紹介していきたいと思います。昇栄様、貴重なお話をありがとうございました。