星槎全体の関東合同卒業式は盛大にカルッツ川崎で挙行されましたが、小田原学習センターでは在校生のみならず卒業生もかけつけて独自の卒業式を行ないました。

お天気にも恵まれて、コロナ禍のあおりをもろに食ってしまった卒業生達の最後を祝福してくれているようでした。

「卒業アルバムのタイトルが『彗星』になりました。ハレー彗星のように７５年かけて戻ってきて人生の反省会をやってください。９３歳の同窓会、夢じゃないよ！いい人生だったと振り返れるように生きてね。それが最後の宿題です。」
と卒業式後のホームルームで担任が話しました。

この片浦の雄大な自然、これが星槎小田原の最大の魅力です。大概のことはどうでもよくなるほどのスケールの大きさです。この陽射し、この風、この仲間を心に刻んで卒業していきます。

春の深まったガーデンでも思い思いに卒業式の余韻に浸っている姿がいつまでも、いつまでも見られました。いやぁ～いい日だったなぁ～(*^^*)