【星槎国際福岡東】SDGsゼミの活動報告!!
皆さんこんにちは。
最近は梅雨でどんよりな天気が続きますが、そんな中でも、雨の楽しみがありますよね。
憂鬱な時こそ、身近な幸せを見つけてみてください。
さて、SDGsゼミの活動で、6/24(土)に和白干潟海岸のクリーン作戦に参加させていただきました。和白干潟は、福岡東学習センターから車で10分のところにある砂質干潟です。面積は約80haあり、日本海側では最大規模の干潟です。周辺の博多湾沿岸はほとんど人工の海岸になっていますが、ここには砂浜、岩礁地帯、ヨシ原、クロマツ林へと続く貴重な自然海岸が残っています。また東アジアの渡り鳥の渡りルートの交差点にあたる重要な場所で、1980年以降2018年で240種の野鳥が観察されています。1975年より飛来しているミヤコドリの渡来地として有名です。絶滅が心配されているクロツラヘラサギ・ズグロカモメ・ツクシガモなどの越冬地としても重要です。ここにはたくさんの貝やカニ、ゴカイなどの小さな生き物がすんでいます。これらを求めて、魚や鳥が集まり、貴重な自然の営みが残っているところです。
この生き物の聖地ともいわれる和白干潟を守るために、
「和白干潟を守る会」のボランティア団体があります。
その方々と一緒に活動をさせていただきました。
清掃活動に参加させていただき、とても有意義な時間となりました。
いつも地域の方に見守っていただいている私たちが、地域を守る活動に携わることができ、
私たちでも貢献できることがあるのだと感じることができました。
この輪を広げていき、星槎の取り組みや活動を知っていただけたらと思います。
是非皆さんも、皆さんが住んでる地域に目を向けて活動してみてください。